里山カフェのデザート用に、いただいた小豆を炊きました。
鳴子の、よくお世話になっているおうちのおばあちゃんがひとつひとつ、
手作業で選り分けたと思うと、一粒も無駄にできません。
炊き上げるときの、いい香り。
カフェで、お客さまに美味しく食べてもらえるよう、気長に慎重に。
煮汁も、砂糖を入れて飲んだら、あら、んまい。
鳴子のあったかさ、
その、言葉で表せない素晴らしさが、
じんわり伝わりますように、
そうして鳴子でたくさんの笑顔が見られますように、と
願いを込めて。