お山の秋祭り、”出演者”のご紹介。

今回の里山カフェはこれまでとひと味変え、せっかく足を運んでいただいたお客様に鬼首という地区を少しでも知っていただこうとエリアのあれこれを紹介しようと考えています。これから順にお知らせしていきますね。

まずは鬼首神楽。 祈り事、祝い事など暮らしの様々の折りに演じられ、神様に奉納されてきた神楽は藤原氏の時代より伝わったと言われています。岩手県南部地方などから各地に広がり、鬼首でも伊達藩の頃より演じられていたとか。 大正時代に正式に保存会が発足、現在に至ります。美しい衣装、飾りをまとった演じ手が天照大神から戦国武将の話まで時代のヒトコマを鮮やかに蘇らせます。 台本も譜面も無い演目、口頭伝承のみで保存、伝えられてきました。 現在、鳴子でも滅多に見ることが出来ない鬼首神楽、いにしえのニッポンを感じるひとときをご一緒にどうぞ。当日は衣装、太鼓なども展示いたします。

8日、9日両日とも13:00~スタート。演目はもう少しあとでUPさせていただきますね。